2013年4月9日火曜日
南九州語では軽嶋=カヂ之国
出典:篤姫を生んだ鹿児島こそ
スメル八千年帝国の理想郷だった
『言語復原史学会:加治木義博』
KKロングセラーズ
135~136頁
「6章 鹿児島に天皇家を生んだギリシャ文明」
《南九州語では軽嶋=カヂ之国》
「南九州語では軽嶋=カヂ之国」
八幡宮といえば八幡の住んだ宮殿だから、
そこに八幡大菩薩と呼ばれる応神天皇の都があったことは間違いない。
しかし私たちは、いま徹底的に真実を追及してみよう。
それは『古事記』の応神天皇記の冒頭に、
その都名が書いてあるからである。
「品陀和気命(ホンダワケノミコト) 坐 軽嶋之明宮 治 天下」。
「ホンダワケノミコトは、軽嶋の明宮におられて 天下を治められた」とある。
これを在来は奈良県の地名だと思い込んでいた。
しかし、鹿児島県内だとすると、そこはどこなのか?
南九州語は、標準語と発音が違う。
それも小学校以前から、
テレビで標準語をおほえてしまう現代と違い、
古代にはさらに違っていたのである。
その古代語に当て字した「軽嶋之明宮」は、
何と発音されていたか?
それから確認していく必要がある。
なぜなら南九州語はラ行音をダ行音で発音する。
ラッキョはダッキュ、
ゴリラはゴジラ、
留守番はヅスバン、
リンパ腺はヂンパセン、
蓮根はデンコンである。
さらに南九州語では「軽い」はカルイではなくて、カリになる。
ところが「リ」はダ行音で発音するから、カヂになる。
リンゴはヂンゴ、
べルのことをリンというが、ジンだ。
林間学校=ヂンカンガック、
栗のことは『日向国風土記』 に木偏に串を書いて
「クヂ」という発音を写している。
今ではクリなど二番目以下にくるときは、リはイになるが、
古代は原則どおり「ヂ」と発音していたことが、この串の字でわかる。
お神籤(みくじ)の「クジ」は筒を振って、
穴から印のついた竹の串を引き出して、
神仏の教えを知る物なのだから。
それをミクジというのは御串のことなのである。
だから串は昔は「クヂ」だったのである。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
「パーリ語辞典」
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『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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