2013年5月22日水曜日
大化の改新と明治維新を生んだ薩摩
出典:篤姫を生んだ鹿児島こそ
スメル八千年帝国の理想郷だった
『言語復原史学会:加治木義博』
KKロングセラーズ
210~211頁
「10章 ユダヤ人の果たした役割」
《大化の改新と明治維新を生んだ薩摩》
「大化の改新と明治維新を生んだ薩摩」
ここまで来ると、
この薩摩の西南端の地名が
滋賀県にも飛んで分布していることは無視できない。
よく観察すると、
http://hiyoshitaisha.jp/
その周辺には、比良、日吉(猿田彦を祭る日吉神社)、
日吉をヒエと読み、当て字を変えた比叡山があり、
天智天皇が都にした大津がある。
この薩南と大津京の関係は、大化の改新の時と歴史に、詳しい答がある。
たとえば木花之開耶姫の名にある「開」の字は、
天智天皇の名「天命開別」にもあり、
開聞岳(薩摩富士)山麓の神事では、
片足が悪かった天皇に扮した男性は、片一方は色のちがう足袋を履き、
皇后の手を取って仲良く進むが、その名は木花之開耶姫なのである。
7世紀の天皇が、
神話のニニギノミコトの妻と、
神武天皇の皇后の妻と、
同じ名の女性を皇后として、肩を並べて歩く。
これは天智天皇の出身地が、
その名の「開」が開聞(ひらきき)の
地名の名乗りであることを教えている。
それなら開聞はカイモンと読むのは間違いで、
ヒラキキが正しいことになるから、
その本当の意味は開君(ひらきき)で、
薩摩語では「ヒラッ・キン」
これは大隅語だと「シラッキン」「新羅王の」という表現になる。
だから新羅と書いてシラキと読むのは大隅語だということもわかる。
新羅は外国で朝鮮半島にしかなかったとしてきた
過去の歴史教育は、全部、間違っていたのである。
この間違いは、水戸光圀から斉昭に至る
『大日本史』も犯していることに注意しよう。
ここまで来ると『篤姫』とは切っても切れない血の歴史が濃厚に見えてくる。
なぜ私が、一見無関係のようなユダヤ人渡来問題を、特筆したか、
おわかりいただけたと思う。
これを飛ばしては、
薩摩と天皇家と日本人と嶋津の歴史文化も、
幕末の大動乱の原因も王政復古も、
本当の原因、真実の理由、現実の史実も、
何もかも、いい加減な思いつき解説にしかならないからである。
私たちの「言語復原史学会」は、
こうしてほとんど謎は残らない所まで進んでいる。
その教える真実は世界を救い、良いほうに変えると固く信じて、
お話しているのである。
《スメル(シュメール)文明》
「スメル(シュメール)文明」
《パーリ語辞典》
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